その水、本当にキレイ！？

皆さんは自宅でコップ一杯の水を飲むときどうしているでしょうか？

水道からコップに汲んで飲みますか？それとも買ったペットボトルの水を飲みますか？

私の家ではもともとの水道に浄水器を取り付けて飲んでいます。

いままでそれで何も苦労はなかったのですが、なんだか最近、浄水して飲んだ水でお腹を壊すようになったのです。

はじめは、朝一番に冷たい水道水を飲むからお腹を壊すのは仕方のないことだと思っていました。

ところが冷蔵庫で冷やしたペットボトルの水を飲んでもお腹を壊さないのに、少し冷ための浄水された水を飲むときだけ、お腹を壊すということに気が付いたのです。

普通なら、「浄水されてるんだからむしろ不純物が取り除かれて綺麗だし、体にいいんじゃないの？」

と思われるかもしれません。私ももちろん、体にいい生活をしようと思って浄水器を取り付けています。

ではなぜお腹を壊すようになったのか、私なりに仮説を立ててみました。

カートリッジを交換していない

浄水器のフィルターはメーカーによって違いはあると思いますが、蛇口のところに取り付けたりするような内蔵型の小さなものだと3～6か月、シンクの下などにカートリッジがあるビルドインタイプだと１２か月ぐらいで交換します。

これを交換しないとどうなるかというと、不純物で目が詰まって水の出が悪くなったり、そしてそこからの水漏れの原因になったり、浄水機能がきちんと作用しないなどのデメリットがあります。

長く使用しないとカートリッジ内で雑菌が繁殖して体調が悪くなるということもあるようですが、我が家では１月前に交換したばかりなのです…なのにお腹が痛いなんて…謎は深まります。

水あたりを起こしている

水あたりとは？
_{水あたりとは、「水にあたる」ことにより下痢、軟便、吐き下しといった症状が起こることをいいます。
一般的には、旅行先で水道水や氷の入った飲料水など細菌やウイルスに汚染された水を飲んだとき、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル（無機質）の多い水（“硬水”といいます）を飲んだときに起こります。日本での日常生活では、ほとんど起こることはありません。
しかし、実は、日常生活において水あたりはよく起こっています。
過剰な水分摂取では水分吸収がうまくいかない場合があり、かえって胃腸に負担をかけたり、身体の冷えを起こしたりして下痢・軟便となる場合があります。
これらは全て、水にあたって起こるもので「水あたり」といえます。}
大幸薬品ホームページ健康情報局より抜粋

水あたりというのはなんとなく聞いたことがありましたが、こちらを読む限りでは、日本に住んでいて起こることはないのかなと思います。

ただ過剰な水分摂取は起こりうるので心当たりを探してみましたが、私はむしろ一日の水の摂取量が１リットルぐらいしか飲んでいないと思うので、こちちらも無さそうです。