おっさんずラブ-リターンズ-が最終回！

世界中で社会現象を巻き起こした“伝説のドラマ”が５年ぶりに帰還！コロナ禍を経て新婚生活をスタートさせた春田（田中圭）と牧（林遣都）のもとに、早期退職して再就職を果たした家政夫の武蔵さん（吉田鋼太郎）が降臨！地獄のネチネチ“嫁姑バトル”が勃発する…！――神様、“家族”になるとは一体どういうことでしょうか？謎多き新キャラも参戦し、アラフォー・はるたんが挑む≪爆笑胸きゅんホームドラマ≫！
Yahoo!Japanテレビより

毎週爆笑の渦に巻き込んでくれる「おっさんずラブ」。ついに最終回が来てしまいました！

これから一体何を楽しみに生きていけばいいのか…。

最終回はどんな内容になっていくのでしょうか？

前回のあらすじ

余命一か月を宣告されてから元気をなくしてしまった武蔵（吉田鋼太郎）。原因を知らない皆は、とにかく励まそうとホームパーティーを開くもどこか浮かない様子。元妻の蝶子（大塚寧々）だけは何か勘づいているようで泣いていましたね。

その後パーティーが終わって片付けをしている最中に、春田（田中圭）が部長から渡された袋の中に、DVDを見つけます。

それは部長が春田（と牧）に宛てた、お別れのビデオメッセージだったのでした。

それから１か月後――。
自室の布団で目覚めた武蔵。朝日を浴びて青汁をぐいっと飲み干す。そして呟きます。

「なぜだ？なぜ俺はこんなに…元気なんだ…？」

その後、春田にヘッドハンティングの話が来たり、和泉幸（井浦新）は会社を辞めていったり、武川政宗（眞島秀和）に新たなパートナーが出現！？したり…

と大体ここまでが前回の内容でした。

家族になるとは一体どういうこと―？　そして“幸せ”とは、何だろうか？
人の数だけ《家族のカタチ》があって、《愛のカタチ》も人それぞれ。
《幸せ》の定義だってひとつじゃない。
あなたにとって家族とは？　そして、幸せとは…？
テレビ朝日公式ページより

おっさんずラブの中で超重要人物である、言わば「おっさんの中のおっさん」である武蔵がいなくなってしまうのはこれはかなりの痛手になってしまいます。大人気シリーズですし、たとえ最終回と言っても、映画や続編のことを考えると、それは無いと思いたいです。そして何より、毎回観るたびに武蔵の出番を心待ちにしていた私にとっては武蔵がいなくなるなんて本当に考えられません。

そんな大好きな部長・武蔵役をしてくださっている吉田鋼太郎さんですが、他には、『半沢直樹』で半沢の上司役や『花子とアン』で実業家の伊藤伝右衛門のモデルとなった嘉納伝助を演じました。これらの演技が注目されて『東京センチメンタル』で初の主演を果たされたそうです。

映画では『ちょっと今から仕事やめてくる』の怖い上司役、劇場版『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』では主人公の父親役などなど他にも数えきれないくらい出演されていらっしゃいます。