水に伝える「ありがとう」

みなさんは、「ありがとう」という言葉にどんなイメージを持っているでしょうか?

人それぞれあると思いますが、感謝をしたいとき、気持ちを伝えるために「ありがとう」と言いますよね。

私は肯定的、前向き、明るいイメージがあるなと感じます。

そのありがとうの気持ちが、目に見えるとしたら、あなたは信じられるでしょうか?

やはり言葉には「パワー」が、ある。

とある研究者の方の本の中で、水を凍らせるときにあることをすると、結晶の形が変わるという実験がされていました。

一つには「ありがとう、大好きだよ」

もう一つには「バカヤロー、大嫌い」などなど

そしてそれらを同じ環境下で凍らせ、結晶を見ると、ありがとうと書いてあるほうの結晶は図鑑で見るような綺麗な結晶で、もう一つのバカヤローと書いてある方の崩れて綺麗な結晶にならなかった、というものです。

この動画では結晶ではないけれど、同じく「水分」のあるものに対して、「ありがとう」「バカヤロー」の言葉を貼っているわけですが、どうでしょうか。

まさに「ありがとう」の気持ちが目に見える形に表れていますよね。

これ凄いと思うんですよね。同じ環境下なのに、貼った言葉でこんなにも違いが出るなんて。

そして「ありがとう」ということはとても簡単なことで、いつでもどこでも誰でも出来ることですよね。もっと早くにこれを知っていたら、自分の身の回りの物に「ありがとう」と書いた紙を貼りまくっていたことでしょう。

食べ物や植物に対して、ありがとう、美味しいよ、綺麗だよと言って目に見えて綺麗だったり美味しかったりしたら、こちらも嬉しくなりますね。

私的に、「大嫌い近寄らないで」の豆腐が何とも可哀想で仕方がなかったです。もっと平等に扱って、と思ってしまいますが、実験ですので仕方がないです。

人間の60%は水分で出来ている

人間の体は主に水分で構成されています。一般的に言われるように、成人の体の約60%は水分でできています。ただし、個々の人の体組成は異なる場合があります。水分は細胞、血液、リンパ液、および他の体液の中で見られます。また、体組織にも含まれています。水は、体温調節、栄養の運搬、代謝反応の促進、体の衝撃吸収など、多くの生理学的な機能に不可欠です。

ちなみに人間以外の水分量は・・・

食パンは39%、ご飯は60%、犬が60~70%、林檎が85%、魚が75%

となっています。ご飯と人間の水分量が同じというのが驚きです。

「ありがとう」の言葉や概念は、人間関係や社会的なつながりにとても大事な言葉で、時に幸福感や心の豊かさを私たちに与えてくれます。

この動画のことを踏まえて、感謝の心を常に持ち、積極的に感謝の言葉を使うことで、より豊かな人間関係や充実した生活を築いていきたいものですね。

とりあえず今日から出来ること。冷蔵庫を開けたら「いつも美味しいよありがとう」、玄関の花に「いつも綺麗だよ」、帰ってきた旦那さんに「いつもありがとうお疲れ様、美味しいご飯できてるよ」と伝えたいです。

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